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ワサビアライグマ
食肉目アライグマ科アライグマ属
CARNIVORA Procyonidae Procyon regescerenasuos
舌の上面にエイやサメの表皮のような突起があり、いわゆるワサビおろしとして用いる。長野県安曇野の湧水群など清流近くのワサビ畑周辺に棲む。アマゴやカジカ、カジカガエル、サンショウウオなどの清流の生き物や、時には養殖のニジマスを下でおろしたワサビと共に食す。民家で蕎麦を、舌でおろしたワサビを使って盗み食いしているところも観察されている。種名の<リゲスケレナスオス>は、「しびれ」と「鼻」を意味するラテン語の合成語。この種がワサビと食料を口に入れた時に、目をつむり、鼻先をピクピク震わせる様子から。
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